2022.04.27 15:22 更新
2022.04.27 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2022年4月27日、再書込み防止ドライブを使用した電子帳簿保存用外付けブルーレイドライブ「BRD-UT16D」を発表した。
「BRD-UT16D」では、繰り返し上書きができる光ディスクを認識しないため、意図しないデータの消去や上書き、誤操作による電子取引データの損失を未然に防ぐことができるというもの。さらに電子取引データの長期保存の確実性を高めるため、数百年にわたってデータを保存できる長期保存用光ディスク「M-DISC」が5枚同梱され、すぐに使い始めることができる。
インターフェイスはUSB3.2 Gen.1 Type-B、ディスクローディング方式はトレイ式、設置方法は水平・垂直両対応。外形寸法は幅158mm、奥行き220mm、高さ20mm、重量約1.1kg。なお電子帳簿保存法に対応したアプリケーション「命名くん」が付属した「BRD-UT16D/M」も用意されている。
書込速度はM-DISC BD(1層)x4倍速、M-DISC BD(2層)x8倍速、M-DISC BD(1層)x6倍速、BD-R(1層)x16倍速、BD-R(2層)x14倍速、BD-R(3層)x8倍速、BD-R(4層)x6倍速、BD-R(LTH)x8倍速、M-DISC DVDx4倍速、DVD+R(1層)x16倍速、DVD+R(2層)x8倍速、DVD-R(1層)x16倍速、CD-Rx48倍速。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/