CPUのパフォーマンスを維持する「Maxperformer」搭載

パナソニック コネクト株式会社（本社：東京都中央区）は2022年4月28日、第12世代Intel Coreプロセッサを搭載する法人向け14型モバイルノートPC「Let’s note FV3」シリーズを発表した。

CPUはCore i7-1270P（12コア）またはCore i5-1245U（10コア）を採用し、CPUのパフォーマンスを維持する独自技術「Maxperformer」を搭載。ハイブリッド・アーキテクチャのメリットを最大限に活かすことで、バッテリ駆動時でも高いパフォーマンスと省電力性を両立している。

また内蔵カメラの新機能として明るさ補正や背景ぼかし、顔位置自動補正機能を搭載。人の声が聞き取りやすくなる「COMFORTALK（コンフォトーク）」にも対応し、オンラインミーティングでも円滑なコミュニケーションを取ることができる。

一例としてハイエンドモデル「CF-FV3ZDKAS」のスペックは、解像度が2,160×1,440ドット（アスペクト比3：2）、CPUがCore i7-1270P、メモリがLPDDR4 16GB、ストレージは512GB PCI-Express SSDで、ネットワークはギガビットLAN、Wi-FI 6無線LAN、Bluetooth 5.1に対応。搭載バッテリはLサイズ（4,786mAh）で、連続駆動時間は約17時間。

外形寸法は幅308.6mm、奥行き235.3mm、高さ18.5mm、重量約1.204kg。OSはWindows 11 Proがプリインストールされる。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
パナソニック コネクト株式会社： https://connect.panasonic.com/