“握りの極み”を追求した形状。静音モデルもラインナップ

エレコム株式会社（本社：大阪市中央区）は2022年5月10日、握りやすさにフォーカスしたBluetooth対応のワイヤレスマウス「EX-G」の新製品を発表した。順次発売が開始される。

手の形状から生まれたデザインにより、しっかりしたフィット感を特徴とするフォルムを採用。操作時に使用頻度が高い親指と薬指に着目、基節骨・母指球筋・中節骨・中手骨の4ポイントに馴染む形状になっている。また、側面には滑り止め用にレザー調のサイドグリップを備える。

新製品はサイズとスイッチ仕様の異なる4シリーズ構成。Lサイズの「M-XGL15BB」シリーズと静音スイッチを搭載したLサイズモデル「M-XGL15BBS」シリーズ、Mサイズの「M-XGM15BB」シリーズ、静音Mサイズの「M-XGM15BBS」シリーズをラインナップする。カラーは通常スイッチモデルがブラック/ブルー/レッド、静音スイッチモデルがブラック/ブルーという組み合わせだ。

いずれもマウスセンサーはブルーLEDで、分解能は最大2,000カウントに対応。「進む」「戻る」ボタンを備えた5ボタン構成のマウスで、左右クリックには高耐久なオムロン製スイッチが採用されている。

接続インターフェイスはBluetooth 5.0に対応し、電源は単3電池×1を使用。連続動作時間は約363時間、想定使用時間は約675日とされる。外形寸法と重量は、Lサイズモデルが幅82mm、奥行き119.9mm、高さ42mm、約95g。Mサイズモデルが幅73.8mm、奥行き109.6mm、高さ40.8mm、約81g。

文： 編集部 絵踏 一
エレコム株式会社： https://www.elecom.co.jp/