2022.05.11 15:09 更新
2022.05.11 配信
株式会社アイ・オー・データ機器(本社:石川県金沢市)は2022年5月11日、最大転送速度600MB/secのスティック型SSD「SSPC-US」シリーズを発表した。容量ラインナップは250GB、500GB、1TBの3モデル展開。
USBメモリとほぼ同等のコンパクトサイズを実現したスティック型SSDの新製品。コネクタはスライド式で、インターフェイスは帯域幅10GbpsのUSB3.2 Gen.2に対応。これにより、一般的なポータブルHDDの約5倍にあたる最高600MB/secの高速データ転送が可能だ。
筐体は「MIL-STD-810H」に準拠した落下試験をクリアする耐衝撃仕様で、紛失を防止するためのストラップホールを実装。またPCデータのバックアップを簡単に行うことができる 「Sync Connect+」や、データを確実に消去することができる「DiskRefresher4 SE」がダウンロード提供される。
電源はUSBバスパワー、フォーマットはNTFS、本体サイズは幅24mm、奥行き59mm、高さ8mm、重量約10g。製品保証は1年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器: http://www.iodata.jp/