2022.05.13 10:34 更新
2022.05.12 配信
EIZO株式会社(本社:石川県白山市)は2022年5月13日、15.0型XGA(1,024×768ドット)タッチパネル液晶ディスプレイ「DuraVision FDX1502T」を発表した。カラーはブラックとセレーングレーの2色で、スタンドあり、スタンドなし、パネルマウントのバリエーションが用意されている。
2014年に発売が開始された「DuraVision FDX1501T-A」の後継モデルで、入力インターフェイスがDVI-Dx1、D-Subx1からHDMIx1、DisplayPortx1、D-Subx1に変更。またスピーカーの出力が0.5Wx2から1Wx2に強化されている。
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タッチパネルはアナログ抵抗膜方式のため、厚手の手袋をしたままやペンでの操作が可能。また過酷な環境での使用を想定し、筐体上部の通気孔を排除し、ホコリに強い設計なのも特徴だ。
主なスペックは液晶パネルはTN方式、表示色約1,677万色、輝度320cd/㎡、コントラスト比600:1、応答速度8ms。インターフェイスは3ポートの映像入力に加え、USB2.0 Type-Bとステレオミニジャック入力を備える。
スタンドモデルの本体サイズは幅346mm、奥行き157mm、高さ349mm、重量約5.7kg。製品保証は3年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/