TDP260Wまで対応するハイエンドCPUクーラー

Deepcool Industries（本社：中国）は2022年5月16日（現地時間）、ツインタワーサイドフローCPUクーラー「AK620」の新色ホワイトモデル「AK620 WH」を追加した。

ヒートシンクだけでなく、トップカバーや、120mm径の冷却ファン、ヒートパイプもホワイトで統一したカラーバリエーションモデル。ベースプレートは精密な機械加工による凸型の銅ベースで、φ6mmx6本のヒートパイプを実装。またヒートシンクには高密度マトリックスフィンを採用する。

冷却ファンの回転数は500～1,850rpm±10％、風量68.99CFM、静圧2.19mmAq、ノイズレベル28dBA以下、軸受はFluid Dynamic Bearing。ヒートシンクサイズは幅127mm、奥行き110mm、高さ160mm、本体サイズは幅129mm、奥行き138mm、高さ160mm、重量1,456g。

対応プラットフォームはIntel LGA2066/2011-v3/2011/1700/1200/1151/1150/1155、AMD Socket AM4で、TDPは260Wまでサポートする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Deepcool Industries： https://www.deepcool.com/