ARGB内蔵の120mm S-FDBファンを搭載

Thermalright（本社：台湾）は2022年5月16日（現地時間）、120mmファンを搭載しながら高さを148mmに抑えたサイドフローCPUクーラー「Assassin King 120 SE ARGB」を発表した。

ヒートシンクは厚さ46mmのナローデザインを採用し、ベース部分にはφ6mmx5本のヒートパイプをダイレクトタッチ方式で搭載。また冷却ファンにはアドレサブルRGB LEDを内蔵した「TL-C12C-S」を組み合わせることで、ケース内部のドレスアップにも対応する。

ファンの回転数は最高1,550rpm±10％、ノイズレベル25.6dBA、風量最大66.17CFM、静圧最大1.53mmH2O、軸受はS-FDB。ヒートシンクフィンの厚さは0.4mm、間隔は1.6mmで、51枚のフィンを備える。

ヒートシンクのサイズは幅46mm、長さ120mm、高さ148mm、重量520g。対応プラットフォームはIntel LGA115x/1200/1700、AMD Socket AM4。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermalright： http://www.thermalright.com/