2022.05.17 16:41 更新
2022.05.17 配信
ラトックシステム株式会社(本社:大阪市西区)は2022年5月17日、HDMI機器とAV接続機器を切り替えてテレビ・ディスプレイに出力できるHDMI/AV切替器を発表。スタンダードモデルの「RS-HASW41-4K」と、外部音声出力に対応した「RS-HASW41A-4K」の2製品を6月上旬に発売する。
映像入力端子はHDMI×3系統とAV端子1系統を搭載。HDMI入力には最新ゲーム機やPCを接続、最大4K(4,096×2,160ドット)出力および1,080p/120Hzの高リフレッシュレート表示に対応する。PlayStation 5やXbox Oneにおいても、4Kや120Hz対応コンテンツの動作を確認済み。
また、AV入力にはレトロゲーム機やビデオデックなどを接続し、AV端子のないテレビ・ディスプレイに映像を出力できる。解像度は1,080pにアップコンバート可能なほか、画面比は16:9と4:3を自由に切り替えられる。
そのほか、外部音声出力付きモデル「RS-HASW41A-4K」には、光デジタル×1とアナログステレオ×1の外部出力を搭載。切替器ソースの音声だけでなく、テレビ本体の音声もAVアンプ・サウンドバーなどに出力できる。
いずれも切り替えの際には、本体のボタンまたはリモコンを使用。外形寸法は幅220mm、奥行き69mm、高さ21mm、重量約370g。
【土曜日のアキバ取材班】HDMI機器とAV接続機器を切り替えてテレビ・ディスプレイに出力できるHDMI/AV切替器「RS-HASW41-4K」と外部音声出力に対応した「RS-HASW41A-4K」がパソコン工房 秋葉原 BUY MORE店で販売中https://t.co/HaM9slkANG pic.twitter.com/CKsC46uWq8
— エルミタージュ秋葉原編集部 (@hermita_akiba) June 4, 2022
文: 編集部 絵踏 一
ラトックシステム株式会社: http://www.ratocsystems.com/