内蔵が2モデル、外付けが6モデルラインナップ

株式会社アイ・オー・データ機器（本社：石川県金沢市）は2022年5月18日、用途に合わせて選べる光学ドライブ計8モデルを発表。5月下旬より製品の出荷を開始する。

「BRD-UC16X」は、USB3.2 Gen.1 Type-C接続に対応する外付けBlu-rayドライブ。最大16倍速の高速書込をサポートし、1枚のメディアに大容量ファイルが保存できるBDXLや、長期保存に向くM-DISCも使用可能。またメディア表記以上の倍速書込ができるオーバースピード機能を備える。

製品にはビデオ編集ソフト「Roxio Creator Premier BD」、BD/DVD再生ソフト「BDミレル」、ライティングソフト「B’s Recorder 17」が付属。設置方法は縦置き・横置き両対応、ディスクローディング方式はトレイ式で、外形寸法は幅158mm、奥行き220mm、高さ50mm、重量約1.1kg。

BRD-S16QX

「BRD-S16QX」は、SATA接続に対応する内蔵Blu-rayドライブ。信頼性の高さに定評のあるパイオニア製ドライブを採用し、最大16倍速の高速書込をサポート。また1枚のメディアに大容量ファイルが保存できるBDXLや、長期保存に向くM-DISCを使用できる。

こちらも製品にはビデオ編集ソフト「Roxio Creator Premier BD」、BD/DVD再生ソフト「BDミレル」、ライティングソフト「B’s Recorder 17」が付属。設置方法は縦置き・横置き両対応、ディスクローディング方式はトレイ式で、外形寸法は幅146mm、奥行き180mm、高さ42mm、重量約740g。

DVR-UC24

「DVR-UC24」は、最大24倍速書込に対応する外付けDVDドライブ。インターフェイスはUSB3.2 Gen.1で、長期保存に向くM-DISCに対応。またメディア表記以上の倍速書込ができるオーバースピード機能を備える。

製品にはライティングソフト「B’s Recorder 17」が付属。設置方法は縦置き・横置き両対応、ディスクローディング方式はトレイ式で、外形寸法は幅158mm、奥行き220mm、高さ50mm、重量約980g。

DVR-S24Q

「DVR-S24Q」は、最大24倍速書込に対応する内蔵DVDドライブ。インターフェイスはSATAで、長期保存に向くM-DISCに対応。またメディア表記以上の倍速書込ができるオーバースピード機能を備える。

製品にはライティングソフト「B’s Recorder 17」が付属。設置方法は縦置き・横置き両対応、ディスクローディング方式はトレイ式で、外形寸法は幅146mm、奥行き170mm、高さ42mm、重量約610g。

DVRP-US8/DVRP-US8Xシリーズ

「DVRP-US8」シリーズは、最大8倍速のDVD書込に対応するポータブルDVDドライブ。電源はUSBバスパワー、インターフェイスはUSB2.0で、ライティングソフト「B’s Recorder 17」が付属する。

設置方法は横置きのみ、ディスクローディング方式はトレイ式で、外形寸法は幅144mm、奥行き137mm、高さ14mm、重量約200g。本体カラーはブラックとホワイトの2色がラインナップする。なお付属ソフトウェアにビデオ編集ソフト「Roxio Creator Premier」とDVD再生ソフト「DVDミレル」を追加した「DVRP-US8X」シリーズもラインナップする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
株式会社アイ・オー・データ機器： https://www.iodata.jp/