2022.05.20 12:56 更新
2022.05.20 配信
Golden Emperor International Ltd.(GeIL/本社:台湾)は2022年5月19日(現地時間)、オーバークロック仕様のDDR5メモリ「EVO V」シリーズを発表した。
最高6,600MHzまでの高クロックモデルがラインナップし、アドレサブルRGB LEDイルミネーション機能を備えたアルミニウム製ヒートシンクを標準装備。さらにヒートシンクの両端には冷却ファンを搭載し、外気を取り込みPMICやメモリチップを強制的に冷却することでオーバークロック動作時の安定性を高めている。
![]() |
![]() |
メモリクロックは4,800MHz、5,200MHz、5,600MHz、6,000MHz、6,200MHz、6,400MHz、6,600MHz、モジュールあたりの容量は16GBと32GBで、いずれも2枚1組のデュアルチャネルキットとして発売される。
動作電圧は1.10~1.35V、レイテンシはCL34~40、メモリプロファイルはIntel XMP 3.0に対応し、カラーはグレーとホワイトの2色。なおRGBイルミネーションはASUS Aura Sync、ASRock Polychrome RGB、GIGABYTE RGB Fusion、MSI Mystic Light Syncをサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Golden Emperor International Ltd.(GeIL): http://www.geil.com.tw/