2022.05.24 13:47 更新
2022.05.24 配信
NVIDIA Corporation(本社:アメリカ・カリフォルニア州)は2022年5月24日、COMPUTEX TAIPEI 2022の基調講演にて、リフレッシュレート500HzのNVIDIA G-Sync対応液晶ディスプレイを披露した。
今回披露されのはASUSが開発した「ROG Swift 500Hz ゲーミング モニター」で、液晶パネルにはeSport向けに新たに設計された「Esports TN パネル」を採用。さらに「NVIDIA G-SYNC Esports Mode」を搭載し、標的の視認性を改善する「Esports Vibrance」をサポートする。
500Hzのリフレッシュレートに対応したことで、従来モデルからゴーストが大幅に低減しており、より正確な照準が可能になる |
また従来どおり「NVIDIA Reflex Analyzer」にも対応するため、NVIDIA Reflex対応マウスとGeForceシリーズのGPUを使用する場合にはシステムの遅延を測定することができる。
なお「NVIDIA Reflex Analyzer」に対応する製品として、Acerから4K/152Hzに対応する28型ゲーミング液晶ディスプレイ「Predator X28 G-SYNC」と、ゲーミングマウスとしてCooler Master「MM310」「MM730」 もリリースされている。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
NVIDIA Corporation: http://www.nvidia.com/
COMPUTEX TAIPEI 2022: https://www.computextaipei.com.tw/