2022.05.25 15:28 更新
2022.05.25 配信
Poly(Plantronics, Inc.)は2022年5月25日、AIによる自動フレーミング技術を搭載した会議用のUSBビデオバー「Poly Studio R30」を発表した。
小規模な会議室での利用に適したスマートUSBビデオバーで、視野角120°および最大5倍デジタルズームに対応した4Kカメラを内蔵。カメラの近くに座っている参加者を含め、会議室全体を鮮明に映し出すことができる。
また、AIと機械学習を活用した「Poly DirectorAI」を搭載。室内にいる全員を適切に自動フレーミングする「グループフレーミング」や「人物フレーミング」、話者やプレゼンターをリアルタイムでトラッキングする「話者トラッキング」「プレゼンターモード」などのスマートな機能を備える。
そのほか、「Poly NoiseBlock AI」と「Poly Acoustic Fence」による高度なノイズキャンセリングに対応。会議プラットフォームはZoom認定を取得しているほか、Microsoft Teams 認定も6月中に取得予定という。
なお、モニタークランプ付きの外形寸法は幅445mm、奥行き81mm、高さ86mm、重量822g。
文: 編集部 絵踏 一
ポリコムジャパン株式会社(Poly): https://www.plantronics.com/jp/