2022.05.26 12:14 更新
2022.05.26 配信
華為技術日本株式会社(本部:東京都千代田区)は2022年5月26日、「HUAWEI MatePad」シリーズの新モデル「HUAWEI MatePad Paper」(型番:HMW-W09)を発表。即日販売を開始した。市場想定売価は税込64,800円。
紙のような質感や優れた視認性、低消費電力。ファーウェイ初のE inkタブレットは、10.8インチHDディスプレイ(1,404×1,872)を採用し、86.3%の画面占有率による画面の広さが特徴。ちらつかないなめらかな表示は、タブレットながら紙のような体験ができる。
製品にはHUAWEI M-Pencil(第2世代)が付属。26ms低遅延のスタイラスペンにより、文章を読みながらマーカーやメモ書きができる。さらに豊富なテンプレートは、ToDoリストやスケジュール管理などビジネスと日常生活を効率化。公式読書アプリ「HUAWEI Books」は世界中の30万以上の書籍が閲覧できる。なお国内の書籍は10万冊以上に対応するほか、ブラウザやHUAWEI AppGalleryにより、サードパーティのアプリやサービスも利用できる。
CPUはHUAWEI Kirin 820Eで、OSはHarmonyOS2。メモリはRAM 4GB/ROM 64GBで、バッテリは約3,625mAh(充電時間1.5時間/急速充電最大22.5W)。ネットワークはWi-Fi 6無線LAN、Bluetooth5.2BLE、インターフェイスはUSB2.0 Type-Cx1で、内蔵スピーカーx2、内蔵マイクx4、指紋認証一体型電源ボタンなどを装備する。
外形寸法は幅182.7mm、高さ225.2mm、厚さ6.65mm、重量約360g。製品には専用カバー、22.5W充電器、USB Type-Cケーブル、交換用ペン先x2等が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
華為技術日本株式会社: https://consumer.huawei.com/jp/