計4基の120mm ARGBファンを標準装備

GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）は2022年5月27日（現地時間）、フロントメッシュ採用の高エアフローミドルタワーPCケース「AORUS C500 GLASS」を発表した。

左サイドパネルは4mm厚の強化ガラスで、フロント120mmx3、リア120mmx1の計4基のアドレサブルRGB LEDファンを標準装備。ケース内部を美しくライトアップできるだけでなく、ハイエンドCPUやグラフィックスカードを組み合わせた場合でも十分な冷却性能を確保している。

ファンはフロント120/140mmx3、トップ120mmx3または140mmx2、リア120/140mmx1の最大7台まで対応し、ラジエターはフロントが最大420mm、トップが最大360mm、リアが最大140mmまで搭載可能。ドライブベイは2.5/3.5インチシャドウベイx2、2.5インチシャドウベイx2、I/OポートはUSB3.1 Gen.2 Type-Cx1、USB3.0x2、オーディオ入出力を備える。

拡張スロットはミドルタワーながら8+3段を備え、ライザーカードを用意すれば3スロットを専有する大型グラフィックスカードの垂直設置に対応。有効スペースはCPUが高さ190mm、グラフィックスカードが長さ420mm、電源ユニットが長さ220mmまで。本体サイズは幅250mm、奥行き482mm、高さ548mm、対応フォームファクタはE-ATX、ATX、MicroATX、Mini-ITX。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/