AI自動フレーミング機能を搭載

デル・テクノロジーズ株式会社（本社：東京都千代田区）は2022年5月31日、4K Webカメラを内蔵したビデオ会議用31.5型4K液晶ディスプレイ「3223QZ」を発表した。

自動的にフォーカスをあわせる「AI自動フレーミング」や、厳しい照明条件下でも本来の色彩を映し出す「Digital Overlap HDR」、ブレのない高品質な映像を実現する「3D/2Dビデオノイズリダクション」などの機能を搭載。またデュアルエコーキャンセリングマイクと、2台の14Wスピーカーにより、その場にいるような感覚で会議を行うことができる。

さらにビデオ会議アプリケーションに同期するカメラシャッターや、パネル自体がブルーライトをカットする「ComfortView Plus」、最大給電90WのPower Delivery機能、ギガビットLANポートなどを備える。

液晶パネルIPS Black、コントラスト比2,000:1、応答速度8ms（GtoG典型）/5ms（GtoG高速）、リフレッシュレート60Hz、最大表示色10.7億色、輝度400cd㎡、色域Rec 709％、sRGB 100％、DCI-P3 98％、視野角は水平/垂直178°。

インターフェイスはHDMIx1、DisplayPortx2、USB Type-Cx2、DisplayPort出力x1、USB3.2 Gen.2 Type-Aハブx4、ギガビットLANx1など。スタンドは-5～21°チルト、60°スイベル、150mm高さ調整に対応。VESAマウンタは100x100mmピッチ、外形寸法は幅712.61mm、奥行き230mm、高さ497.84mm、重量11.9kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
デル・テクノロジーズ株式会社： https://www.dell.com/