最大16チャンネルのIPカメラストリーミングに対応

Synology Japan株式会社（本社：東京都千代田区）および株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は2022年6月2日、2ベイビデオ監視システム「DVA1622」を発表した。

ディープラーニングを活用したビデオ分析機能を備え、2つのリアルタイム分析タスクまたは1つの顔認識タスクを実行可能。また最大16チャンネルのIPカメラストリーミングに対応し、あらゆるアングルをカバーできる。

さらにSynology監視管理システム「Surveillance Station」では、ビデオ分析、ストレージ、ビデオ管理ソフトウェアが1つに統合されており、リアルタイム監視や記録データのタイムラインビュー、カメラ設定などを一括で処理することができる。

CPUはIntel Celeron J4125（クアッドコア/定格2.0GHz/最大2.7GHz）、グラフィックス機能はIntel UHD Graphics 600、メモリはDDR4 6GB、ドライブベイは3.5インチSATAx2、RAIDレベルはSynology Hybrid RAID、Basic、JBOD、RAID 0/1をサポートする。

インターフェイスはHDMIx1、USB3.0x2、ギガビットLANx1。外形寸法は幅106mm、奥行き223mm、高さ166mm、重量1.51kg。消費電力はアイドル時4.02W、負荷時19.93W、動作音は18.4dBA。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Synology Inc.： http://www.synology.com/
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/