最大6,000MHzモデル、64GBキットをラインナップ

Kingston Technology（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2022年6月6日、最大6,000MHz動作に対応するDDR5メモリ「FURY Beast DDR5 RGB」の発売開始を発表した。

ゲーミングブランドKingston FURYからリリースされたDDR5メモリで、新設計されたヒートスプレッダに特許取得済みのライティング技術Kingston FURY Infrared Sync Technologyを搭載。Kingston FURY CTRLソフトウェアにより、あらかじめ設定されたパターンと効果をライブラリから選択、なめらかで鮮やかなRGB効果をカスタマイズできる。

動作クロックは4,800MHz/5,200MHz/5,600MHz/6,000MHzに対応し、メモリプロファイルはIntel XMP 3.0をサポート。レイテンシと動作電圧は4,800MHzモデルが38-38-38/1.1V、5,200MHzと5,600MHzモデルが40-40-40/1.25V、6,000MHzモデルが40-40-40/1.35V。動作温度は0～85℃とされる。

容量はシングルモジュールが8GB/16GB/32GB、デュアルチャネルキットが16GB/32GB/64GB。外形寸法は幅133.35mm、奥行き42.23mm、厚み7.11mm。

文： 編集部 絵踏 一
Kingston Technology： http://www.kingston.com/