2022.06.06 18:26 更新
2022.06.02 配信
AAEON(本社:台湾)は2022年6月2日(現地時間)、Elkhart Lake世代のSoCを搭載した産業用エッジソリューション「UP Squared 6000 Edge Kit」を発表した。
「UP Squared 6000」をベースにした産業向けソリューションで、従来型製品に比べ全高が1cm増加しただけながら、豊富な追加機能を搭載。イーサネットポートやCOMポート、USBポートや5GおよびWi-Fi 6/5モジュールを組み込むことができる。
プロセッサはAtom x6425RE SoCを内蔵し、メモリはLPDDR4 8GBをオンボードで実装。ストレージは同じくオンボードの64GB eMMCのほか、SATA3.0(6Gbps)×2、M.2スロット×1を搭載する。また、拡張用に40pin GPIO×2(HAT互換)を備えている。
ネットワークはギガビットLAN×3と2.5ギガビットLAN×1を搭載。インターフェイスはUSB3.2 Gen2×3(Type-C×1/Type-A×2)、COMポート×2など。画面出力はDisplayPort1.2とHDMI2.0bの2系統を備える。
文: 編集部 絵踏 一
AAEON: https://www.aaeon.com/