4,096段階のスタイラスペンによる入力も可能

One-Netbook Technology（本社：中国）は2022年6月7日、第12世代Intel Coreプロセッサを搭載する13型2-in-1タブレットPC「ONE-NETBOOK T1」を発表。日本時間の6月10日午前1時より、Indiegogoにてクラウドファンディングを開始する。なおクラウドファンディング終了後には国内向け販売も予定している。

磁気着脱式キーボード（別売/59ドル）を採用することで、タブレットスタイルとノートPCスタイルを使い分けることが可能。また4,096段階の筆圧検知に対応するオリジナルスタイラスペン（別売/39ドル）が用意され、紙に書くようななめらかな入力に対応する。

CPUはCore i7-1260P/i5-1240P/Pentium Gold 8505、メモリLPDDR5 8GBまたは16GB、ストレージはNVMe M.2 SSD、容量は256GB/512GB/1TB/2TBで、液晶の解像度は2,160×1,440ドット、色域はsRGB 100％、輝度350nit。

インターフェイスはUSB3.0 Type-Cx1、USB3.0 Type-Ax2、3.5mmオーディオジャック、miniHDMI、microSDカードスロットなど。バッテリ容量は12,000mAhで、製品には65Wの高速充電アダプタが付属する。外形寸法は幅306mm、奥行き217mm、厚さ9.8mm、重量975g。OSはWindows 11をプリインストールする。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
One-Netbook Technology： http://www.one-netbook.com/