2022.06.07 18:29 更新
2022.06.07 配信
ヤマハ株式会社(本社:静岡県浜松市)は2022年6月7日、完全ワイヤレスイヤホンの最上位モデル「TW-E7B」を発表。6月24日より発売を開始する。カラーはブラック、ベージュ、ダークブルー、ホワイトの4色がラインナップする。
今年3月に発売が開始された「TW-E5B」の上位モデルで、ハウジング内部に搭載したインマイクを使ってリファレンスの伝達特性と比較し、違いがある場合にはリアルタイムに周波数特性を自動補正する「リスニングオプティマイザー」を搭載。
またノイズ成分だけにキャンセリング処理を行う独自アルゴリズムを採用した「アドバンスドANC」や、過剰に音量を上げることなくいい音で音楽を楽しめる聴覚保護技術「リスニングケア」、外音を取り込みながら音楽と一緒に聴くことができる「アンビエントサウンド」などの機能を備える。
オーディオコントローラはQualcomm製SoCで、親機に関係なく左右のイヤホンに直接音声データを安定して伝送する「TrueWireless Mirroring 」に対応。ドライバ口径は10mm、再生周波数帯域は20Hz~20kHz、Bluetoothバージョンは5.2、コーデックはSBC、AAC、aptX Adaptive、登録可能機器数は最大6台まで。
連続再生時間は本体が6時間、充電ケースが16時間、充電時間は本体が約2時間、充電ケースが約3時間。防水性能はIPX5で、製品にはUSB給電ケーブル、充電ケース、イヤーピース(XS/S/M/L/XLが各1セット)が付属する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ヤマハ株式会社: http://jp.yamaha.com/