2022.06.08 16:00 更新
2022.06.08 配信
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション(本社:東京都品川区)と株式会社Z会は2022年6月8日、「Raspberry Pi 400」のキットを使用した中学生向け通信教育講座「Z会プログラミング中学技術活用力講座 コンピュータ活用編」を発表した。6月12日よりWebサイトにて申込受付を開始し、7月より開講する。
ソニー・グローバルエデュケーションが開発したデジタル制作・探究プラットフォームPROCと、Z会の指導ノウハウを融合して構築。実社会で役立つコンピューティングやプログラミングのスキルとソフトウェア活用力について、実践を通じて身につけることを狙う。
講座ではキーボード一体型コンピュータ「Raspberry Pi 400」のキットを採用。PROC上に用意された、サウンド・デザイン・プログラミング・ウェブサイト・データからなる5つのテーマにより、初めてでも迷うことなくデジタル制作に取り組める。
また、Z会の通信教育の指導ノウハウを活かしたオリジナルテキスト「技術活用力ワーク」によるナビゲートにて、Pythonを使ったテキストプログラミング、HTMLやJavaScriptを使ったWebデザイン、音楽制作やデータ分析などの実践的なスキルを学び、中学レベルから高校の教科「情報Ⅰ」の基礎レベルまでを家庭で習得できる。
なお本講座については、既存の「Z会の通信教育」受講者だけでなく、全国の中学生・小学校高学年の誰でも申し込むことができる。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社ソニー・グローバルエデュケーション: https://www.sonyged.com/ja/