2022.06.09 11:37 更新
2022.06.09 配信
株式会社アスク(本社:東京都千代田区)は2022年6月9日、Synology(本社:台湾)の4ベイ1Uラックマウントストレージキット「RackStation RS822+」シリーズについて、新規取り扱い開始を発表した。
CPUはRyzen V1500、メモリはDDR4 ECC 2GBで、RAIDレベルはSynology Hybrid RAID、Basic、JBOD、RAID 0/1/5/6/10に対応。転送速度はシーケンシャル読込が最高2,103MB/sec、書込が最高1,074MB/secで、ネットワークはギガビットLANx4を標準装備。クラウドソリューションと連携したデータ管理・バックアップなどの用途に最適だ。
また本体にはeSATAポートを備え、4ベイ拡張ユニット「RX418」の増設が可能。さらに10/25ギガビットLANカードや、キャッシュ用のM.2 SSDを増設するためのPCI-Express拡張スロットを搭載する。
製品ラインナップはシングル電源ユニットの「RackStation RS822+」と、リダンダント電源ユニットの「RackStation RS822RP+」の2モデル。
RackStation RS822RP+ |
いずれもインターフェイスはUSB3.0x2、eSATAx1、拡張スロットはPCI-Express3.0(x4/x8形状)x1、電源容量は150Wで、IPカメラは最大40台、最大ユーザーアカウントは2,048、同時接続数は500まで。
「RackStation RS822+」の本体サイズは幅480mm、奥行き492.6mm、高さ44mm、重量6.4kg。「RackStation RS822RP+」の本体サイズは幅480mm、奥行き518.6mm、高さ44mm、重量8.0kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Synology Inc.: http://www.synology.com/
株式会社アスク: http://www.ask-corp.jp/