2022.06.15 11:00 更新
2022.06.15 配信
Deepcool(本社:中国 北京)の国内正規代理店である株式会社アユート(本社:東京都文京区)は2022年6月15日、TDP220Wまで対応するスタンダードなサイドフローCPUクーラー「AK400 WH」について、新規取り扱い開始を発表した。
2022年4月に発売された「AK400」をベースにファンだけでなく、トップカバー、ヒートシンク、ヒートパイプなどホワイトで統一したバリエーションモデル。第12世代Intel Coreプロセッサ対応CPUクーラーとしてはヒット作で知られる「AK400」だが、ホワイトモデルが追加されたことで人気に拍車が掛かりそう。
カラー以外のスペックに変更はなく、ダイレクトタッチ構造のφ6mmx4本のヒートパイプや冷却フィンを高密度に配置したスリムヒートシンクを採用。冷却ファンには高い風量と静圧を備えつつ、静音性にも優れる「FDB」(Fluid Dynamic Bearing)120mmファンを搭載する。
ファンの回転数は500~1,850rpm±10%、最大風量66.47CFM、最大静圧2.04mmAq、最大ノイズレベル29dBA以下、コネクタは4pin PWM、MTTF50,000時間。外形寸法は幅127mm、奥行き97mm、高さ155mm、重量661g。対応プラットフォームはIntel LGA1700/1200/1155/1151/1150、AMD Socket AM4。製品保証は3年間。
なお、パフォーマンスについては、エルミタ的速攻撮って出しレビュー(税込3,000円台で買える最新スリムサイドフロー、Deepcool「AK400」の冷却性能を探る)で徹底検証済み。是非ご一読頂きたい。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 Tawashi
Deepcool Industries: http://www.deepcool.com/jp/
株式会社アユート: https://www.aiuto-jp.co.jp/