Adobe Creative Cloudなどのアプリで高パフォーマンスを発揮

株式会社サードウェーブ（本社：東京都千代田区）は2022年6月17日、クリエイター向けPCブランドraytrekより、第12世代Intel Core i9-12900Hを搭載するハイエンドノートPC「raytrek R7-ZF」など計3機種を発表。即日受注を開始した。

sRGBカバー率約100%の高色域・高精細17.3型WQHD（2,560×1,440）液晶ディスプレイを採用。グラフィックにはGeForce RTX 3070 Ti Laptop GPUを備え、3DCG制作などにも向く。

メモリはDDR5 16GB（PC5-38400/8GBx2/SO-DIMM）、ストレージは1TB SSD（Gen.4 NVMe M.2）を装備。micrfoSDカードリーダーやHD画質Webカメラ、ステレオスピーカーなどを内蔵する。ネットワークはIntel Wi-Fi 6 AX201NGW、Bluetooth 5.2、2.5Gb有線LANで、インターフェイスにUSB Type-C Thunderbolt 4×1、USB 3.2 Gen.2 Type-Ax1、USB3.2 Gen.1×2、HDMIx2、マイクx1、ヘッドホンx1等をそれぞれ装備。

OSはWindows 11 Home 64bitで、各種カスタマイズに対応。外形寸法は幅395mm、奥行き262mm、高さ（前）21mm/（後）25mm、重量約2.3kg。また写真&動画向けモデルとして「raytrek R7-ZF 写真&動画編集向けモデル」も同時発売

Cubase UR12 動作確認済みモデルも

raytrekより、DTM向けモデルの新モデルも用意。「raytrek R7-ZF 32GB DTM向けモデル」は、Cubase UR12 動作確認済みの17.3型液晶ノート。こちらはノングレアWQHD（2,560×1,440）で、sRGBカバー率約100%（sRGB比約103%）/AdobeRGBカバー率約76%（AdobeRGB比約77%）とされる。

CPUはIntel Core i9-12900Hで、GPUはNVIDIA GeForce RTX 3070 Ti Laptop GPUを標準装備。その他、DDR5 32GBメモリ（16GBx2/SO-DIMM）、1TB SSD（Gen.4 NVMe M.2）を搭載する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 松枝 清顕
株式会社サードウェーブ（ドスパラ）： https://www.dospara.co.jp/