圧力をかけて短時間で抽出、電源はどこでも使えるUSB充電式

サンコー株式会社（本社：東京都千代田区）は2022年6月20日、短時間で水出しコーヒーが抽出できる水出しコーヒーメーカー「超高速水出し珈琲ボトル2」を発売した。直販価格は税込8,900円。

専用ポットを使う場合は9～12時間ほどかかるとされる、酸味の少ないスッキリした口当たりが魅力の水出しコーヒーを短時間で抽出可能。自動で本体内部の気圧を調整することでボトル内の水が上下、圧力をかけることで最短15分で水出しコーヒーを抽出することができる。

使い方は、コーヒーカップ部に好みのコーヒー粉を投入し、ガラスボトルに水を入れて好みの時間をタッチパネルで設定するだけ。15分/30分/45分の時間設定で濃さを調整する仕組みで、時間設定後は残りの抽出時間がLEDパネルに表示される。

外形寸法は幅102mm、奥行き162mm、高さ277mm、重量約1,050g。抽出可能な量は最大3杯分、ガラスボトルはそのまま冷蔵庫に入れて冷やすこともできる。電源はUSB充電式で、最大稼働時間は2.5時間とされる。

文： 編集部 絵踏 一
サンコー株式会社： https://www.thanko.jp/