2022.06.23 11:23 更新
2022.06.22 配信
SteelSeries(本社:デンマーク)は2022年6月22日(現地時間)、独自の高速メカニカルスイッチ「OmniPoint 2.0スイッチ」を搭載するテンキーレスキーボード「Apex Pro Mini」およびそのワイヤレスモデル「Apex Pro Mini Wireless」を発表した。直販価格は219.99ドルから。
新開発の「OmniPoint 2.0スイッチ」は、0.2mm~3.8mmまで0.1mm単位でアクチュエーションポイントの調整が可能なオリジナルのメカニカルスイッチ。一般的なメカニカルキーボードに比べ最大11倍早いストローク、最大10倍早いアクチュエーションが可能と謳われている。
同一キーの異なる深さのアクチュエーションポイントにそれぞれ別のアクションを割り当てる2-in-1アクションにも対応。1億回の入力に耐える高耐久仕様も特徴とする。
キーボードレイアウトはフルサイズ比60%のコンパクトデザインを採用。トッププレートには航空グレードのアルミニウム合金を採用、キーキャップは2色成形のPBTキャップを装着する。また、「SteelSeries Engine」によるマクロやキー割り当てなどのカスタマイズに対応、5つのプロファルをオンボードメモリに保存できる。
なお、ワイヤレスモデルの「Apex Pro Mini Wireless」はインターフェイスにQuantum 2.0 Wirelessを採用。独自の低遅延2.4GHz通信とBluetooth 5.0を利用できる。外形寸法は幅293mm、奥行き103mm、高さ40.3mm、重量543~610g。
【アキバ取材班】0.1mm単位でアクチュエーションポイントを調整できるゲーミングキーボード「Apex Pro Mini Wireless」がTSUKUMO eX.に入荷。価格は38,780円で2日より販売開始https://t.co/W5MTtSZsVY pic.twitter.com/NjFhBLo2J0
— エルミタージュ秋葉原編集部 (@hermita_akiba) September 1, 2022
文: 編集部 絵踏 一
SteelSeries: https://steelseries.com/