2022.06.24 17:38 更新
2022.06.23 配信
組み込み向け製品を手掛けるGIGABYTE(本社:台湾)の子会社GIGAIPC(本社:台湾)は2022年6月23日(現地時間)、Elkhart Lakeを搭載した3.5インチ組み込み向けSBCを発表した。
製品ラインナップはIntel Celeron J6412(4コア/4スレッド/定格2.00GHz/バースト時2.60GHz/TDP10W)を搭載する「QBiP-6412A」と、Celeron N6210(2コア/2スレッド/定格1.20GHz/バースト時2.60GHz/TDP6.5W)を搭載する「QBiP-6210A」の2モデル展開。
いずれもメモリスロットがDDR4-3200 SO-DIMMx2(最大32GB)、ストレージはSATA3.0(6Gbps)x1、拡張スロットはM.2 2280(SATA3.0/NVMe)x1、miniPCI-Express(フルサイズ)x1。
ネットワークはギガビットLAN(Intel I211AT)x2を備え、ディスプレイ出力はHDMIx2、LVDSx1。インターフェイスはCOM(RS-232/422/485)x1、COM(RS-232)x2、USB3.2 Gen.1×4。基板サイズは幅146mm、奥行き101.7mm、OSはWindows 10をサポートする。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGAIPC: https://www.gigaipc.com/