1,440p/144Hzや1,080p/240Hz録画にも対応

NZXT（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2022年6月28日（現地時間）、最大4K/30Hzの録画に対応するUSB接続のHDMIキャプチャユニット「Signal 4K30」など2製品を発表した。

HDMIのゲームコンソールやモバイル端末、PC、カメラなどの映像をPCに取り込み、録画・ストリーミングできるキャプチャユニット。上位モデルの「Signal 4K30」は4K/30Hz、1,440p/144Hz、1,080p/240Hzのキャプチャおよび4K/60Hzパススルーに対応。HDR10コンテンツもサポートしている。また、フルHDモデル「Signal HD60」は1,080p/60Hzキャプチャに対応する。

SkypeやZoom、Discordとのシームレスな連携が可能なほか、総合ユーティリティ「NZXT CAM」に対応。PCおよびMacの両環境で使用可能で、接続インターフェイスはUSB 3.2 Gen1 Type-C。入力とパススルーにHDMI2.0×2を備える。外形寸法は幅173mm、奥行き143mm、高さ60mm、重量324g。

Chat Cable

そのほか、コンソールゲーム機のオーディオ出力を分岐させるオーディオスプリッターケーブル「Chat Cable」もリリース。ゲーム機のサウンドを聴くヘッドセットと配信・録画を行うPCの両方にサウンドを出力できる。

文： 編集部 絵踏 一
NZXT： https://nzxt.com/