2022.07.04 16:32 更新
2022.07.01 配信
Thermaltake(本社:台湾)は2022年7月1日(現地時間)、カスタム水冷向けCPUウォーターブロック「Pacific W8 CPU Water Block」「Pacific W9 CPU Water Block」を発表した。
Pacific W8 CPU Water Block | Pacific W9 CPU Water Block |
いずれもベースプレートは腐食に強いニッケルメッキを施した銅製で、中央部分に溝を備えた0.2mmのマイクロチャネル構造を採用。また製品には熱伝導率52W/mkの液体金属グリス「TG-60」が付属し、CPUから移動した熱を素早くクーラント液に伝えることで、優れた冷却性能を発揮することができる。
「Pacific W8 CPU Water Block」はトップカバーもニッケルメッキを施した銅を採用。「Pacific W9 CPU Water Block」は透明なアクリルパネルを採用し、クーラント液の流れを確認することができる。
いずれも本体サイズは幅93mm、奥行き93mm、高さ25mm、スレッドはG1/4。対応プラットフォームはIntel LGA 2066/20113/2011/1700/1200/1156/1155/1151/1150、AMD Socket AM5/AM4/AM3+/AM3/AM2+/AM2/FM2/FM1。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake: https://www.thermaltake.com/