データが読めなくなった録画用外付けストレージを復旧

株式会社バッファロー（本社：愛知県名古屋市）は2022年7月6日、テレビの録画番組データを復旧する「テレビ録画復旧サービス」の提供を開始した。

バッファロー正規「データ復旧サービス」における新サービス。テレビやレコーダーに接続するテレビ番組録画用の外付けHDD/SSDが対象で、内蔵HDD/SSDは対象外。トラブルが発生してデータが読めなくなった外付けストレージを預かり、保存されている番組データの復旧を行う。

データ復旧にかかるサービス料金は税込46,200円から。障害レベルや障害タイプ（論理・物理）、HDDかSSDか、バッファロー製品か他社製品かで料金が異なり、障害レベルが重度の場合は別途見積もりが必要となる。

サービスを受ける際はWebページで申し込み、依頼の外付けストレージを送付。バッファローによる診断と見積もり後に注文の可否を決め、復旧後は同社担当スタッフが自宅へ訪問、使用するテレビにて再生を確認した上で納品する。

なお保証期間内のバッファロー製品の場合、軽度の論理障害は原則として無償で対応する。

文： 編集部 絵踏 一
株式会社バッファロー： https://www.buffalo.jp/