Snapdraagon 778G搭載、ディスプレイは120Hz駆動の有機EL

Xiaomi（本社：中国）は2022年7月9日（現地時間）、1億画素カメラやSnapdraagon 778Gを搭載したミドルハイクラスの最新スマートフォン「Xiaomi 12 Lite」を発表した。市場想定売価は399ドルから。

ハイレベルな機能を備えた、コストパフォーマンスに優れる最新ミドルハイスマートフォン。モダンなデザインを採用する軽量設計の端末で、背面には1億800万画素メイン+800万画素超広角+200万画素マクロ構成の3眼カメラを搭載している。また、最大67Wの急速充電に対応する4,300mAhバッテリを内蔵、充電速度も従来から強化された。

ディスプレイは2,400×1,080ドットの6.55インチ有機ELで、リフレッシュレート120Hzに対応。プロセッサはSnapdraagon 778G、メモリとストレージは6GB+128GB/8GB+128GB/8GB+256GBモデルをラインナップする。OSはAndroid 12ベースのMIUI 13。

そのほか、生体認証は指紋認証と顔認証、無線LANはWi-Fi 6に対応。デュアル5GスタンバイのデュアルSIMスロットを備える。外形寸法は幅73.7mm、奥行き159.3mm、厚み7.29mm、重量173g。カラーはBlack/Lite Green/Lite Pinkの3色をラインナップする。

文： 編集部 絵踏 一
Xiaomi Corporation： https://www.mi.com/jp