ECCメモリモデルも10月より発売予定

レノボ・ジャパン合同会社（本社：東京都港区）は2022年7月12日、容量3.9リットルの小型筐体を採用するワークステーション「ThinkStation P360 Ultra」を発表した。

グラフィックス機能はNVIDIA RTX A5000 Laptop GPUを筆頭に、NVIDIA RTX A2000/T1000/T400から選択可能。CPUは第12世代Intel Coreプロセッサ、チップセットはIntel W680、メモリはDDR5-4800、メモリ種別はnon-ECC/ECCをサポートし、最大128GBまで増設できる。

その他、ストレージは最大4TB NVMe M.2 SSD×2と2.5インチの1TB HDD、インターフェイスはThunderbolt 4×2、USB 3.2 Gen2×5、2.5ギガビットLAN×1、ギガビットLAN×1、DisplayPort×3、オーディオコンボジャック×1。ACアダプタ容量は170W/230W/300W。

外形寸法は幅87mm、奥行き223mm、高さ203mm、重量約3.6kg、OSはWindows 11 Proをプリインストールする。なおECCメモリモデルの受注、および出荷は10月より開始される予定。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
レノボ・ジャパン合同会社： http://www.lenovo.com/jp/