2022.07.12 16:17 更新
2022.07.12 配信
エレコム株式会社(本社:大阪市中央区)は2022年7月12日、Wi-Fi 6無線LANルーター「WRC-X6000XS-G」と、Wi-Fi 6対応中継機「WTC-X3000GS-W」を発表した。
「WRC-X6000XS-G」は、5GHz帯が最大4,804Mbps、2.4GHz帯が最大1,147Mbpsの高速データ転送に対応するデュアルバンドWi-Fi 6ルーター。10ギガビットWANポートも標準装備しているため、10Gbps対応ひかり回線など高速なインターネット回線の性能を最大限に活かすことができる。
またより快適な帯域(5GHz/2.4GHz)を自動で選択・接続する「ハンドステアリング」や、集中して電波を送信する「ビームフォーミングZ」、使用中のルーターの設定を移行する「らくらく引っ越し機能」、子供のインターネットの使いすぎを制限する「こどもネットタイマー3」などの機能を備える。
CPUはクアッドコア、アンテナはDXアンテナのノウハウを生かした高性能アンテナで、インターフェイスは10ギガビットWAN×1、ギガビットLAN×4。本体サイズは幅49mm、奥行き194mm、高さ220.3mm、重量570gで、本体カラーはグレーのみ。
WTC-X3000GS-W |
「WTC-X3000GS-W」は、5GHz帯が最大2,402Mbps、2.4GHz帯が最大574Mbpsに対応するWi-Fi 6対応中継機。こちらも「ハンドステアリング」や「ビームフォーミングZ」、DXアンテナが設計した高性能アンテナなどを採用する。
CPUはデュアルコア、インターフェイスはギガビットLAN×4。本体サイズは幅38.8mm、奥行き142.5mm、高さ178.2mm、重量368gで、本体カラーはホワイトのみ。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エレコム株式会社: http://www.elecom.co.jp/