日本メーカー製105℃コンデンサ採用、セミファンレスの140mmファン搭載

CORSAIR（本社：アメリカ カリフォルニア州）国内代理店の株式会社アスク（本社：東京都千代田区）および株式会社リンクスインターナショナル（本社：東京都千代田区）は2022年7月13日、80PLUS PLATINUM認証を取得した電源ユニット「HX1000i 2022」および「HX1500i 2022」について、新規取り扱い開始を発表した。7月23日に発売される。

20～100％のシステム負荷において、89％の電源変換効率を発揮する80PLUS PLATINUM認証電源ユニット。容量1000Wの「HX1000i 2022」のほか、一般家庭向けでは最大容量となる1500Wの「HX1500i 2022」をラインナップする。ケーブルタイプは、システム構成に応じて最適なケーブル接続を選択できるフルモジュラー仕様。

日本メーカー製の105℃コンデンサを採用する高品質設計で、低ESRおよび低インピーダンス動作が特徴。+12V系は大出力に強いシングルレーン仕様を採用、1500Wモデルは最大125A出力に対応する。

また、冷却機構は流体軸受採用の140mmファンを搭載。負荷状況に応じて最適なコントロールを行い、低負荷時にはファン回転を停止するセミファンレス機能「Zero RPM Fan Mode」にも対応している。

そのほか、OVP/OCP/OTP/SCP/OPPの各種保護回路を搭載。メーカー保証は10年間の長期保証が提供される。外形寸法と重量は、「HX1000i 2022」が幅150mm、奥行き180mm、高さ86mm、約5kg。「HX1500i 2022」が幅150mm、奥行き200mm、高さ86mm、約2.4kg。

文： 編集部 絵踏 一
CORSAIR： https://www.corsair.com/ja/ja/
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/
株式会社リンクスインターナショナル： https://www.links.co.jp/