着信やアプリの通知、充電状況などを視覚的に把握可能

Nothing Technology Limited（本社：イギリス）は2022年7月13日、背面に「Glyph Interface」を備えるスマートフォン「Nothing Phone (1)」を発表。国内発売は8月予定で、8GB＋256GBモデルの価格は税込69,800円。

背面に900灯のLEDからなるイルミネーション機能「Glyph Interface」を備え、着信やアプリの通知、充電状況などを視覚的に把握可能。着信音に個別の連絡先をペアリングするだけで、それぞれユニークなパターンを設定できる他、背面の「Glyph Interface」を上にして置いておくと、通知音が自動でオフになり、照明だけで通知をする「Flip to Glyph機能」も搭載する。

ディスプレイは6.55型有機EL（2,400×1,080ドット）、リフレッシュレート120Hz、最大輝度1,200nit、タッチサンプリングレート240Hz、CPUはQualcomm Snapdragon 778G+、メモリはRAM 8GB+ROM 128GB、RAM 8GB+ROM 256GB、RAM 12GB+ROM 256GBの3モデルがラインナップ。

カメラはリアが5,000万画素メインカメラと5,000万画素超広角カメラ、フロントが1,600万画素、ネットワークはWi-Fi 6、Bluetooth 5.2、SIMスロットはnanoSIM×2、バッテリ容量は4,500mAh、防水・防塵性能はIP53。本体サイズは幅75.8mm、高さ159.2mm、厚さ8.3mm、重量193.5g。OSはAndroid 12ベースのNothing OSを搭載する。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Nothing Technology Limited： https://jp.nothing.tech/