2022.07.14 11:17 更新
2022.07.14 配信
ウエスタンデジタルコーポレーション(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2022年7月14日、UHS-Iに対応するSDカード「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード」など3シリーズを発表。8月12日より国内発売を開始する。
いずれも独自技術「SanDisk QuickFlow」を採用することで、UHS-I規格で定義された104MB/sec以上の転送速度を実現。同時にアナウンスされたカードリーダー「SanDisk Professional PRO READER SD/microSD」を使用することで、高速なデータ転送が可能になるという。
「サンディスク エクストリーム プロ SDXC UHS-Iカード」は、読込最高200MB/sec、書込最高140MB/secのハイエンドSDカード。容量ラインナップは1TBと512GBの2モデル展開で、スピードクラスはビデオスピードクラス30(V30)、UHSスピードクラス3(U3)、Class 10に対応する。
「サンディスク エクストリーム プラスSDHC/SDXC UHS-Iカード」は、読込最高190MB/sec、書込130MB/secのメインストリームSDカード。容量ラインナップは256GB、128GB、64GB、32GBの4モデル展開で、スピードクラスはビデオスピードクラス30(V30)、UHSスピードクラス3(U3)、Class 10に対応する。
「サンディスク エクストリーム microSDHC/SDXC UHS-Iカード」は、読込最高190MB/sec、書込130MB/secのメインストリームmicroSDカード。容量ラインナップは1TB、512GB、256GB、128GB、64GB、32GBの6モデル展開で、スピードクラスはビデオスピードクラス30(V30)、UHSスピードクラス3(U3)、アプリケーションパフォーマンスクラス2(A2)、Class 10に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ウエスタンデジタルコーポレーション: https://www.westerndigital.com/ja-jp