2022.07.15 18:50 更新
2022.07.15 配信
ネットギアジャパン合同会社(所在地:東京都中央区)は2022年7月15日、8ポート合計230Wまで給電できる2.5ギガビットLAN対応PoE++アンマネージプラススイッチ「MS108UP」の発売を開始した。
60Wまで給電できるUltra60 PoE++ポート×4と、30Wまで給電できるPoE+ポートx4の計8ポートを備え、合計230Wまでの電力を供給可能。さらに受電デバイスのPoEクラスに関係なく、要求に基づいてPoE電力を自動的に調整する「PoE自動調整機能」を備え、Wi-Fi 6対応のアクセスポイントや監視カメラなどの組み合わせに向く。
転送速度は全ポート2.5G/1Gのマルチギガに対応し、ケーブルはCat5e以上。スイッチング容量40Gbps、最大MACエントリー16K、バッファサイズ1.5MB、VLANサポート数64で、冷却はファンレス設計を採用する。
外形寸法は幅210mm、奥行き140mm、高さ40mm、重量900g、MTBFは373,643.7時間、製品保証はリミテッドライフタイム保証。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ネットギアジャパン合同会社: https://www.jp.netgear.com/