2022.07.20 10:19 更新
2022.07.19 配信
Western Digital Corporation(本社:アメリカ カリフォルニア州)は2022年7月19日(現地時間)、OptiNAND技術を採用する容量22TBの大容量HDD計3モデルを発表。製品出荷を開始した。
今年5月のグローバルリリースで予告されていた製品で、業界最高クラスの面密度を誇る容量2.2TBのプラッタを採用。またエネルギーアシスト垂直磁気記録(ePMR)や、トリプルステージアクチュエータ(TSA)、HelioSealなどの最新技術を採用する。
エンタープライズ向け「WD Gold」シリーズに属する「WD221KRYZ」のスペックはインターフェイスがSATA 3.0、回転数が7,200rpm、キャッシュが512MB、最大転送速度291MB/sec、MTBFは250万時間、製品保証は5年間。外形寸法は幅101.6mm、奥行き147mm、高さ26.1mm、重量670g。
最大24ベイまで対応するハイエンドNAS向け「WD Red Pro」シリーズに属する「WD221KFGX」のスペックはインターフェイスがSATA 3.0、回転数が7,200rpm、キャッシュが512MB、最大転送速度265MB/sec、ロード・アンロードサイクル600,000回、MTBFは100万時間、製品保証は5年間。外形寸法は幅101.6mm、奥行き147mm、高さ26.1mm、重量670g。
AI対応の監視カメラ向け「WD Purple Pro」シリーズに属する「WD221PURP」のスペックはインターフェイスがSATA 3.0、回転数が7,200rpm、キャッシュが512MB、最大転送速度265MB/sec、ロード・アンロードサイクル600,000回、MTBFは250万時間、製品保証は5年間。外形寸法は幅101.6mm、奥行き147mm、高さ26.1mm、重量670g。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
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