コントラスト比を1億:1に引き上げるACM機能を搭載

日本エイサー株式会社（本社：東京都新宿区）は2022年7月21日、スペースの限られた場所でも設置できる19.5型ワイド液晶ディスプレイ「V206HQLAbmix」を発表。法人市場向けに7月下旬より販売を開始する。

液晶パネルは非光沢TN方式で、コントラスト比を最大1億:1に引き上げるAcer独自技術「ACM」（アダプティブ・コントラスト・マネジメント）を搭載。また眼精疲労や頭痛の要因を抑える「フリッカーレス技術」や「ブルーライトシールド」も備える。

解像度は1,600×900ドット、アスペクト比16:9、色再現性NTSC 72％、輝度200cd/㎡、標準コントラスト比600:1、応答速度5ms、リフレッシュレート75Hz、視野角は水平90°/垂直65°。インターフェイスはHDMI 1.4×1、D-Sub×1、3.5mmステレオミニジャック×1で、1W×2のステレオスピーカーを内蔵する。

スタンドは-5～25°チルト調整に対応。VESAマウンタは100×100mmピッチ、外形寸法は幅463.4mm、奥行き191mm、高さ362.2mm、重量約2.9kg。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
日本エイサー株式会社： https://acerjapan.com/