2022.07.21 17:21 更新
2022.07.21 配信
EIZO株式会社(本社:石川県白山市)は2022年7月21日、15型スクエア液晶ディスプレイ「FlexScan S1504」を発表。10月4日より発売を開始する。
長期間の安定供給が求められる制御機器やシステム管理用端末向け「FlexScan S1503-AT」の後継モデルで、筐体やインターフェイスについては従来モデルを踏襲。一方、液晶パネルはTNパネルからVAパネルに変更され、視野角やコントラストが向上。角度による見え方の変化を最小限に抑えることができ、これまでよりも表示内容をしっかり確認できるようになった。
主なスペックは解像度1,024×768ドット、表示色約1,677万色、視野角は水平/垂直176°、輝度400cd/㎡、コントラスト比2,500:1、応答速度23ms、色域はsRGB相当。インターフェイスはDVI-D×1、D-Sub×1、スピーカーは0.5W×2を備える。
本体カラーはブラックとセレーングレイで、受注生産ながらスタンドなしモデルもラインナップ。本体サイズは幅346mm、奥行き157mm、高さ349mm、重量約4.7kg。製品保証は5年間。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
EIZO株式会社: http://www.eizo.co.jp/