2022.07.25 14:44 更新
2022.07.22 配信
株式会社イプロ(本社:愛知県名古屋市)は2022年7月22日、Android 9.0を搭載したタッチディスプレイシリーズの超大型モデルを発表した。1台からの受注製作に対応する。
デジタルサイネージシステムや映像コンテンツ制作を手がけるイプロのディスプレイで、いずれもタッチ操作に対応。従来の13.3~49型を超える超大型モデルとして、新たに55型/65型/75型の大画面ディスプレイがラインナップに追加された。
AC電源で動作し、起動後はGoogleの待ち受け画面を表示。Wi-Fiでインターネットに接続し、Webサイトや動画コンテンツを表示したり、Google Playストアから各種アプリをダウンロードすることで超大型のサイネージ用Android端末として使用できる。オリジナルのタッチコンテンツをapkファイルで製作することも可能。
最大解像度は1,920×1,080ドットのフルHDで、メモリ4GB、ストレージ8GBを内蔵し、ネットワークは2.4GHz/5GHzのWi-Fiに対応。USBまたはSDカードスロットに外部メディアを接続し、コンテンツを再生できる。なおAC給電のためバッテリレス仕様になっているほか、屋内用のため設置場所には注意が必要。
文: 編集部 絵踏 一
株式会社イプロ: http://www.epro.bz/