2022.07.25 14:50 更新
2022.07.25 配信
エプソン販売株式会社(本社:東京都新宿区)は2022年7月25日、小型・省スペースなドットインパクトプリンタ「VP-F2400」など3機種5モデルを発表した。
VP-F2400/F2100シリーズ |
「VP-F2400」シリーズは106桁対応のドットインパクトプリンタ。使用する用紙の厚さに応じて自動的に紙厚を調整する「自動紙厚検知機能」を搭載するため、1台で複数の帳票を印刷する場合に向く。また水平ローディング方式を採用し、給紙・用紙搬送が安定しているのも特徴だ。
ピン配列は12ピン×2列、解像度180dpi、改行速度47.4ms/行、入力バッファ128KB、動作音は59dBA、本体サイズは幅480mm、奥行き301mm、高さ211mm、重量約6.7kg。製品ラインナップはUSB接続のみの「VP-F2400」と、ネットワーク対応の「VP-F2400N」の2モデルが用意される。
「VP-F2100」シリーズは、「VP-F2400」シリーズから「自動紙厚検知機能」を省略したモデル。こちらもUSB接続のみの「VP-F2100」と、ネットワーク対応の「VP-F2100N」の2モデルがラインナップする。
PLQ-50S |
「PLQ-50S」は単票紙専用の94桁水平型ドットインパクトプリンタ。用紙を斜めにセットしても給紙位置を自動で補正する「カンタンセット機能」や「自動紙厚検知機能」、カラーLCD機能などを搭載する。
インターフェイスはIEEE1284、USB、RS-232D、ピン配列は12ピン×2列、解像度180dpi、改行速度30ms/行、入力バッファ128KB、動作音は55dBA、本体サイズは幅384mm、奥行き293mm、高さ203mm、重量約7.9kg。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
エプソン販売株式会社: http://www.epson.jp/