2022.07.26 14:53 更新
2022.07.26 配信
華為技術日本株式会社(ファーウェイ・ジャパン)は2022年7月26日、マイクロ平面振動板ドライバーを搭載したワイヤレスイヤホンの最上位モデル「HUAWEI FreeBuds Pro 2」を発表した。市場想定売価は26,800円で、7月28日より発売予定。
カラーはシルバーブルーとセラミックホワイト、シルバーフロスト(Amazon限定)の3色展開。
「HUAWEI FreeBuds Pro」の後継にあたる最上位モデルで、高級ヘッドホン向けの平面振動板ドライバーを完全ワイヤレスイヤホンとして初めてマイクロサイズ化。中低音域を担当する11mmのダイナミックドライバーと高音域を担当するマイクロ平面振動板ドライバーによる、デュアルドライバー構成が採用されている。
また、2つのフィードフォワードと1つのフィードバックで構成されるトリプルマイクのノイズキャンセリングを搭載。前モデルと比較して平均ノイズキャンセリング効果は15%向上した。また、独自の風ノイズ低減技術を用いた通話ノイズリダクションも備える。
接続インターフェイスはBluetooth 5.2で、コーデックはSBC/AACに加えてハイレゾ相当のLDACに対応。連続再生時間はイヤホン単体で約6.5時間、充電ケース込みで約30時間とされる。
また、“初めての完全ワイヤレスイヤホンに最適”という「HUAWEI FreeBuds SE」も同時リリース。市場想定売価は税込4,980円で、同じく7月28日に発売される。
快適な装着感を実現するセミオープンのカナル型デザインを採用。外耳道への圧迫感を可能な限り軽減し、通気性と軽量化にもこだわった。高感度の複合材料振動板を採用した10mm径のダイナミック型ドライバーを搭載。ビームフォーミング技術とAIノイズリダクション技術を組み合わせた通話ノイズリダクションも備える。
接続インターフェイスはBluetooth 5.2で、コーデックはSBC/AACに対応。連続再生時間はイヤホン単体で約6時間、充電ケース込みで約24時間とされる。
文: 編集部 絵踏 一
華為技術日本株式会社: https://consumer.huawei.com/jp/