リニアとクリッキーの2種類のキースイッチを選択可能

ゲーミングデバイスメーカーRazer（本社：アメリカ カリフォルニア州）は2022年7月26日（現地時間）、最新ゲーミングキーボード「Razer DeathStalker V2」シリーズ計3モデルを発表した。

Razer DeathStalker V2 Pro

キースイッチには赤外線によってキーの押下を検出することで、デバウンスの遅延を解消した新設計の「Razerロープロファイル光学スイッチ」を採用し、高速かつ確実なキー入力が可能。また5052アルミニウム合金によるトッププレートやレーザーエッチングキーキャップを採用することで耐久性を向上させている。

製品ラインナップは超低遅延な「Razer HyperSpeedワイヤレステクノロジー」またはBluetoothによるワイヤレス接続と、USB Type-Cによる有線接続の3種類の接続方式に対応する「Razer DeathStalker V2 Pro」、そのテンキーレスモデル「Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless」、ワイヤレス接続機能を省略した「Razer DeathStalker V2」の3モデル。

Razer DeathStalker V2 Pro Tenkeyless	Razer DeathStalker V2

いずれもキースイッチはリニアとクリッキーを選択でき、キー耐久性は7,000万回。またRazerChrome RGBによるカスタマイズができるイルミネーション機能や、オンボードメモリに加えクラウドストレージにも保存ができる5つのプロファイル機能、Nキーロールオーバー、ゲームモードなどの機能を備える。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Razer： https://www.razer.com/