合計16枚のDDR4-3200メモリを搭載可能

GIGABYTE TECHNOLOGY（本社：台湾）は2022年7月28日、Arm向けサーバーマザーボード「MP72-HB0」を発表した。

最大128コアのArmベースCPU「Ampere Altra/Altra Max」に対応するデュアルソケットマザーボードで、最大256コア構成に対応。さらにPCI Express 4.0も192レーン分が利用でき、高性能かつ高い拡張性を備えたエンタープライズサーバーを構築できる。

主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×16、ストレージはM.2×1、NVMe用Slimlineポート×2、SATA 3.0×2、SATA用Slimlineポート×1、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×3、PCI Express 4.0(x16)×1。

ネットワークは10ギガビットLAN（Broadcom BCM57416）×2、ギガビットマネジメントLAN×1、ビデオ・マネジメントチップはASPEED SAT2600で、フォームファクタはE-ATX、基板サイズは幅305mm、奥行き330mm。

G242-P35	G242-P36

また「Ampere Altra/Altra Max」に対応するシングルソケットのクラウド・エッジ向けサーバーベアボーンとして「G242-P35」「G242-P36」も同時にリリースされている。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
GIGABYTE TECHNOLOGY： https://www.gigabyte.com/