最長350mmまでのグラフィックスカードに対応

株式会社アスク（本社：東京都千代田区）は2022年7月29日、斜めカットデザインのサイドパネルを採用するThermaltake（本社：台湾）のミニタワーPCケース「Divider 170 TG ARGB」シリーズについて、新規取り扱い開始を発表した。

「2022 Thermaltake Expo July」のメディア向けオンライン発表会でも展示されていた製品で、通気孔を備えたスチールパネルと強化ガラスで構成されたサイドパネルを採用。またフロント部分には、エアフローに優れるとともに、アドレサブルRGB LEDファンのイルミネーションが映えるメッシュパネルを搭載する。

冷却ファンはフロント120mm×3または140mm×2（120mm ARGBファン×2標準装備）、トップ120/140mm×2、リア120mm×1。拡張スロットは4段で、グラフィックスカードは長さ350mm（ラジエター搭載時は300mm）、CPUクーラーは全高160mm、電源ユニットは奥行き200mmまで対応する。

本体カラーはブラックとホワイトの2色。外形寸法は幅210mm、奥行き408.5mm、高さ426mm、重量5.26kg。なお詳細についてはこちらのプレスリリースを参照のこと。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake Technology： https://www.thermaltake.com/
株式会社アスク： http://www.ask-corp.jp/