冷却ファンは「TOUGHFAN 12 Turbo」を採用

Thermaltake（本社：台湾）は2022年7月29日（現地時間）、Ryzen Threadripperに対応するオールインワン型水冷ユニット「TOUGHLIQUID 360 ARGB TRX40」を発表した。

ウォーターブロックには、大型ヒートスプレッダ全体をカバーする銅製受熱ベースを採用。さらに冷却ファンには回転数500～2,500rpmの「TOUGHFAN 12 Turbo」（風量71.69CFM/静圧3.44mmH2O/ノイズレベル28.1dBA）を搭載し、TDP280Wに達するRyzen Threadripperの熱を抑えることができる。

ポンプユニットはラジエター側に実装され、回転数は4,000rpm。またウォーターブロックのトップにはアドレサブルRGB LEDが内蔵され、マザーボードのイルミネーション機能や、側面にあるボタンで発光パターンやカラー、スピードを変更できる。

ラジエターサイズは幅120mm、奥行き395mm、厚さ27mm、ウォーターチューブの長さは400mm。対応プラットフォームはAMD Socket SP3/sTR4/sTRX4/sWRX8。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Thermaltake： https://www.thermaltake.com/