2022.08.09 17:33 更新
2022.08.09 配信
FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社(本社:東京都千代田区)は2022年8月9日、NVMeとSATAの相互クローンに対応するデュプリケータ「MAL-53M2NU4」を発表した。市場想定売価は税込19,800円で、ダイレクトショップやWebショッピングモールでは税込14,800円で販売される。
本体にはNVMe M.2スロットとSATAコネクタを備え、SATAからNVMe、またはNVMeからSATAのクローン作成がPCレスで可能。最大転送速度は533MB/secとされ、128GBのSSDのクローン化は従来約半分となる約4分で完了できる。また不良セクタを無視する「エラースキップ機能」や、クローンの進捗を25%ごとに表示する進捗インジケータ機能を搭載する。
対応ドライブはM.2 2242/2260/2280 NVMe SSD(付属の変換基板を使えばSATAにも対応)と2.5/3.5インチSATAドライブで、最大容量は20TB。なお本体にはUSB 3.2 Gen 2 Type-Cポートを備え、M.2 SSD用のケースとしても使用できる。
本体サイズは幅102mm、奥行き69mm、高さ15mm、重量74g。OSはWindows 11/10、MacOS 10.15以降に対応する。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
FFF SMART LIFE CONNECTED株式会社: http://www.marshal-no1.jp/