2022.08.10 10:16 更新
2022.08.09 配信
Shuttle(本社:台湾)は2022年8月9日(現地時間)、Intel W580チップセットを採用するCube型ベアボーンキット「XPC cube SW580R8」を発表した。
ソケットはLGA1200で、第11/10世代のIntel Coreプロセッサの他、Xeon W-1200/1300シリーズに対応。さらにXeon Wシリーズ搭載時にはECCメモリもサポートするため、ワークステーション用途に好適だ。
主なスペックはメモリスロットがDDR4-3200×4(最大128GB)、ストレージはSATA 3.0×4(3.5インチシャドウベイ×4)、M.2(PCI Express 4.0×4)×1、M.2(PCI Express 3.0×4)×1、拡張スロットはPCI Express 4.0(x16)×1、PCI Express 3.0(x4)×1、M.2 2230×1。
ネットワークはIntel 210AT/219LMによるデュアルギガビットLANと、Realtek 8125bによるデュアル2.5ギガビットLANの計4ポート。ディスプレイ出力はHDMI×1、DisplayPort×2を備え、トリプルディスプレイに対応する。
本体サイズは幅215mm、奥行き332mm、高さ190mm(ゴム足含む場合197mm)、重量3.5kg、容量13.6リットル。
文: エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
Shuttle: http://www.shuttle.com/