合計15ポートを搭載するドッキングステーション

ベルキン株式会社（本社：東京都台東区）は2022年8月10日、4Kの3画面同時出力に対応するドッキングステーション「CONNECT Universal USB-C Triple Display Dock」の発売を開始した。

本体正面にはUSB 3.0 Type-C（5V/1.5A）×1、USB 3.0 Type-A×1（5V/1.5Aまたは5V/2.4A）、3.5mmオーディオ入力×1、3.5mmオーディオ出力×1、裏面にはDisplayPort（4K/60Hz）×2、HDMI×3（4K/30Hz）、USB 3.0 Type-A（5V/0.9A）×4、ギガビットLAN×1、USB PD対応USB Type-C（85W）×1の計5種15ポートの拡張ポートを搭載し、インターフェイスが制限されるスリムノートPCの拡張性を大幅に改善できる。

またディスプレイ出力は最大3画面の同時出力に対応し、M2/M1チップを搭載するMacBookでも4Kのトリプルディスプレイ環境を追加することができる。

本体サイズは幅200mm、奥行き73mm、高さ34mm、重量503g。製品にはUSB Type-C to Type-Cケーブル（1m）と、150W出力の電源アダプタが付属。なお対応OSはMac、Windows、Chrome OS。

文： エルミタージュ秋葉原編集部 池西 樹
ベルキン株式会社： https://www.belkin.com/jp/